西宮市議会 2011-06-06
平成23年 6月 6日議会運営委員会-06月06日-01号
4
議員総会について
5 その他
■
出席委員
大川原 成 彦 (委員長)
坂 上 明 (副委員長)
今 村 岳 司
岩 下 彰
大 石 伸 雄
片 岡 保 夫
田 中 正 剛
田 村 ひろみ
野 口 あけみ
■
欠席委員
嶋 田 克 興
■
委員外議員等
上 谷 幸 彦 (議長)
森池 とよたけ (副議長)
西 田 いさお
■
傍聴議員
な し
■説明員(
西宮市議会委員会条例第19条による)
市長 河 野 昌 弘
副市長 藤 田 邦 夫
副市長 本 井 敏 雄
(
総合企画局)
総合企画局長 田 原 幸 夫
市長室長 垣 尾 憲 治
秘書・
国際課長 須 藤 理一郎
広報課長 橋 本 充 信
(総務局)
総務局長 松 永 博
総務総括室長 田 中 厚 弘
総務課長 小 橋 直
(
議会事務局)
議会事務局長 木 田 秀
次長 北 林 哲 二
庶務課長 村 本 和 宏
議事調査課長 宮 島 茂 敏
(午後0時59分開会)
○
大川原成彦 委員長
ただいまから
議会運営委員会を開会します。
本日は、
嶋田委員から所用のため欠席との届け出を受けておりますので、代理として
西田議員に出席していただいております。
初めに、議長の
あいさつがございます。
○
上谷幸彦 議長
閉会中にもかかわりませず
議会運営委員会をお開きいただきましてありがとうございます。本日は、
スポーケン市
友好訪問の報告のほか、改選後の新議会に関する事項などについて御協議いただくため、
議会運営委員会の開催をお願いしたものでございます。
なお、既にお知らせいたしましたように、
会派市民ネット・虹から5月27日付をもって解散する旨の届け出があり、これに伴いまして、同日付で
たかはし倫恵議員から
議会運営委員の辞任届が提出され、議長においてこれを許可しておりますので、御報告いたします。
それでは、よろしく御協議賜りますようお願いいたします。
○
大川原成彦 委員長
先ほどの議長のご
あいさつの中にもありましたように、5月27日付で
たかはし議員が
議会運営委員を辞任されております。
ここで、委員席についてお諮りします。
委員席につきましては、正副委員長で協議しました結果、現在、各位着席のとおりとしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。
本日の
協議事項については、開催通知の記載の内容とは一部異なりますが、お手元に配付の
協議事項のとおりとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
これよりお手元の
協議事項に従い協議を進めます。
まず、西宮市・
スポーケン市
姉妹都市提携50周年
友好訪問についてを議題とします。
まず、議長の報告を求めます。
○
上谷幸彦 議長
先日、アメリカの
スポーケン市での西宮市・
スポーケン市
姉妹都市提携50周年
記念行事に市議会を代表して参加させていただきましたので、概要を御報告させていただきます。
西宮市・
スポーケン市
姉妹都市提携50周年
記念行事に参加するため、去る5月20日から25日までの日程で
スポーケン市を訪問してまいりました。
留守をいたしました間の森池副議長を初め皆様の御理解、御協力に対し、改めて厚く御礼を申し上げます。
今回の訪問団は、
河野市長を初め、
商工会議所、
西宮スポーケン姉妹都市協会の皆さん、市民の参加の方々、そして私を含め総勢40名で結成されました。
スポーケン市に滞在中は、22日に行われました
姉妹都市提携50周年
記念祝賀会及び再調印式に参加するなど、メアリー・
バーナー市長、
スポーケン西宮姉妹都市協会の
ヘリゲス会長にお会いいたしまして、熱烈な歓迎を受けるとともに友好の交流を深めてまいりました。
また、3月11日に発生した
東日本大震災直後から、さまざまな形で支援をいただいております
スポーケン市民に対しまして、直接感謝の言葉をお伝えいたしますとともに、引き続いての御支援をお願いしてまいりました。
そして、
姉妹都市提携50周年を記念して行われた再調印式では、今後も継続して西宮市と
スポーケン市の
姉妹都市交流をさらに深いものにすることをお誓いしてまいりました。
スポーケン市滞在中は、終始心温まる歓迎と御配慮をいただき、
無事訪問を終えることができました。
今後、
スポーケン市の方々がお見えになられる際には、精いっぱい心を込めてお迎えできればと思っておりますので、ぜひ皆様方の御協力をいただきますようお願い申し上げまして、御報告といたします。ありがとうございました。
○
大川原成彦 委員長
次に、市長の報告を求めます。
◎市長
続きまして、私より、
スポーケン市の訪問について報告させていただきます。
昭和36年に
スポーケン市と
姉妹都市提携をしましてことしで50周年となりましたが、この記念すべき年を祝うため、昨年11月5日に
姉妹都市提携50周年
事業実行委員会――委員長は
中原朗裕西宮スポーケン姉妹都市協会会長でございますが――この委員会が設立されました。今回の
記念訪問団の派遣は、その事業の一つとして実施したものでございます。
この実施に先立ちまして、ことしの2月7日に、
スポーケン市のメアリー・
バーナー市長から私と
上谷市議会議長、
眞鍋教育長あてに、
ライラック祭に合わせて再調印式や
記念式典を実施したいのでぜひ来てほしいと招聘があったところでございます。
訪問の第1日目の5月20日は、夕刻に到着してすぐ
バーナー市長や
スポーケン姉妹都市協会の
ヘリゲス会長ほか、
姉妹都市協会の関係者の皆さんの温かい歓迎を受けました。私と
中原会長は
ライラック祭の
晩さん会に招かれましたが、この会場での
あいさつで、現地からの日本支援に心よりお礼を述べました。
翌日の2日目(21日)には、交流に尽力のあった故エド・ツタカワさん夫人であるヒデ・ツタカワさんほか
関係者宅を訪問し、50年の長い歴史をたどるお話をお聞きし、御苦労をねぎらいました。
午後7時からは
ライラック祭のパレードに臨みました。私と
上谷議長の車、訪問団の約20人が乗ったトレイン、
バーナー市長の車が続いて行進し、沿道の市民の皆さんから温かい拍手をいただきました。
3日目(22日)は、
スポーケン市役所に
バーナー市長を表敬訪問しました。短い時間ではありましたが、お互いの市政への取り組みについて意見交換を行い、また、美しい
スポーケン市の
まちづくりなどについてお話を聞かせていただきました。
この後、近くのマニトパーク内の日本庭園でセレモニーがあり、その後、
スポーケン市側の
姉妹都市協会に用意していただいた手づくりのお弁当をいただきながら、皆さんと親しくお話いたしました。
今回の訪問では、武庫川女子大学から
スポーケン市の分校の修了式に招待されていましたので、午後には郊外にある同校を訪れましたが、すばらしい環境の中に整備された校舎のすばらしさ、学生さんのはつらつとした様子に関心いたしました。
ホームステイ先の家族も多数出席される中、
あいさつをさせていただきましたが、若い人たちを通じ交流が広がり、長く続いていくことを確信しました。
夕方には、
スポーケンクラブで50周年
記念祝賀会及び再調印式典が開催され、
訪問団全員が参加しました。
この式典では、まず地元の小学校の子供たちによる日本の童謡など数曲の演奏がありましたが、驚きましたのは、彼らが練習し覚えた24曲をCDに吹き込み、販売し、その売り上げを東日本の
被災地支援に使ってほしいと私に託されたことでございます。その温かい厚意に私は本当に感激し、一人一人とかたく握手を交わしました。
この後、
姉妹都市提携の再調印式があり、私と
バーナー市長、
ヘリゲス会長、
中原会長が調印し、今後の友好の継続を誓い合いました。各テーブルで、両市の市民の言葉を超えた温かい交流の輪が広がっていました。
以上、50周年
記念訪問団の報告をさせていただきましたが、この9月には
スポーケン市の訪問団が本市を訪れます。今後、
姉妹都市協会を中心に
実行委員会で受け入れの準備を進めてまいりますが、市としましても内容に応じた支援を行い、本市の多文化共生の
まちづくりにつなげてまいりたいと考えております。
皆様にも御理解を賜りますようお願い申し上げまして、報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○
大川原成彦 委員長
ありがとうございました。
報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件は報告事項でありますので、これをもって終わります。
これより後の
協議事項は、主として議会にかかわるものでございますので、当局の方には退席していただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
それでは、当局の方は御退席ください。ありがとうございました。
(当局退室)
○
大川原成彦 委員長
次に、会派の解散及び
会派所属議員の異動についてを議題とします。
議長の説明を求めます。
○
上谷幸彦 議長
既にお知らせいたしましたように、
会派市民ネット・虹から、5月27日付をもって解散する旨の届け出が提出されました。
また、会派にしのみや未来から、5月31日付をもって
中川經夫議員が同会派を脱会する旨の届け出が提出されております。
これらの届け出に伴います
事務処理につきまして、事務局より説明させます。
◎
議事調査課長
まず、
会派市民ネット・虹の解散に伴います手続につきまして説明いたします。内容は2点でございます。
1点目は、会派の解散に伴います委員の辞任についてでございます。
会議の冒頭に議長さんから御報告がありましたとおり、
たかはし議員さんから
議会運営委員の辞任届が提出されており、議長においてこれを許可されております。
また、
長谷川議員さんにおかれましては、
広報委員に御就任いただいておりましたが、
会議規則の規定上、
広報委員会は会派から選出された議員をもって構成することになっておりますので、会派の解散と同時に、
長谷川議員さんには
広報委員としての資格を失われたことになっております。
他方、
議会改革特別委員会、
フレンテ問題特別委員会及び
病院問題特別委員会におきましては、現在、
申し合わせによりそれぞれの会派から委員を選出していただいており、解散されました
市民ネット・虹からもよ
つや議員さんには
議会改革特別委員に、
たかはし議員さんには
フレンテ問題特別委員に、
長谷川議員さんには
病院問題特別委員にそれぞれ就任いただいております。
会派の解散に伴いまして、これらの
特別委員の
取り扱いについても、本来は
議会運営委員会において御協議いただくべきところでございますが、議員の
任期終了が間近に迫っており、また、各
特別委員会の開催も予定されておりませんので、現状のまま
任期終了を迎えていただくことにさせていただきたいと思います。
2点目は、会派の控室についてでございます。
会派の控室につきましては、改選後の新議会におきまして全体の見直しが必要になってまいりますので、それまでの間、無所属となられました3人の議員さん方には、
会派市民ネット・虹としてお使いいただいていた控室を引き続き御使用いただきたいと思っております。
次に、
中川議員さんの会派離脱に伴います手続について説明いたします。内容は、控室についてでございます。
無所属となられた
中川議員さんの控室につきましては、
中尾議員さんが御使用になっておられる控室と同室とさせていただきたいと思います。これにつきましても、新議会後控室全体の見直しを行うまでの暫定的な措置として考えております。
なお、
中川議員さんと
中尾議員さんにおかれましては、この件につきまして了承いただいております。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件につきましては、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
御異議なしと認めます。したがって、本件につきましては先ほどの説明のとおりとさせていただきます。
次に、新議会における議席についてを議題とします。
事務局の説明を求めます。
◎
議事調査課長
前回、5月10日開催の
議会運営委員会におきまして、各会派にお持ち帰りいただき御検討願っておりました、改選後の新議会で使用します本会議場の議席につきまして、各会派の回答をいただいておりますので報告いたします。
解散されました
市民ネット・虹も含めまして、各会派とも現在の議席の1番から42番までを使用するという正副議長案を了承するとの御回答でございます。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件につきましては、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
御異議なしと認めます。したがって、本件につきましては先ほどの説明のとおりとさせていただきます。
次に、
議員総会についてを議題とします。
事務局の説明を求めます。
◎
議事調査課長
6月13日月曜日に予定されております
議員総会に関係します事項につきまして、あらかじめ確認いただきたい内容がございますので、説明いたします。内容は5点でございます。
まず1点目は、
議員総会当日の受付の廃止についてでございます。
議員総会及び
議員総会に先立って行われます議員及び理事者の紹介につきましては、午前10時から開催される予定になっておりますが、前回までは
議員総会の当日の朝9時30分から議会棟1階エレベーター前に受付を設置いたしまして、登庁されます議員に
事務局職員が
議員バッジとバラの胸章をおつけするとともに、当日の議場でのお座席――当日は議席の1番から順番に氏名の50音順で着席していただくことになるわけですが――その座席表などの資料をお渡ししておりました。
しかしながら、昨年度の
議会改革特別委員会での協議の結果、
議員バッジにつきましては現職の議員さん分の購入をやめ、新人の議員さん分のみを購入することとなり、また、バラの胸章もつけないことが決まりました。したがいまして、今回は受付を設置しないことにさせていただきたいと思います。
なお、従来受付でお渡ししておりました書類などにつきましては、現職の議員さんには
議員総会当日の朝に控室のお机の上に置かせていただくこととし、新人の議員さんには
議員総会の当日、
総会開会前に
議会事務局の執務室にお越しいただき、
議員バッジとともに資料などをお渡しすることにさせていただきたいと思います。
次に2点目は、
議員総会における傍聴の
取り扱いについてでございます。
議員総会の傍聴の
取り扱いについては、
会議規則などでは規定されておりませんが、従来の慣例で、傍聴席が満席になるまでは特に会議にお諮りすることなく申請を許可することとし、申請者が傍聴席数を超える場合には会議でお諮りすることにしております。来る13日の
議員総会におきましても、そのような
取り扱いにさせていただきたいと思います。
次に3点目は、
議員総会及び
議員総会に先立って行われます議員及び理事者の紹介の際の写真・
ビデオ撮影等についてでございます。
4年前の実例を申し上げますと、
議員総会での写真・
ビデオ撮影につきましては、本会議と同様に、原則として議員さんからの申請があった場合にのみこれを許可することとしており、他方、
議員総会に先立って行われます議員及び理事者の紹介の際には、特に制限を設けずに撮影を認めておりました。今回も4年前と同様の
取り扱いとさせていただきたいと思います。
次に4点目でございます。議員さんの
写真撮影についてでございます。
昨年度の
議会改革特別委員会での協議の結果、
議員総会後撮影しておりました
集合写真は撮影しないことになりましたが、議員さんの
個人写真につきましては、従来どおり撮影させていただくことになっております。
前回までは、
議員総会終了後、
集合写真を撮影した後に
個人写真の撮影もお願いしておりましたが、今回は
議員総会開会前の朝9時から撮影できるように準備しております。当局用の写真はD・
E応接室で広報課が撮影し、議会用の写真は
議員談話室――D・
E応接室の隣の部屋でございますが、そこで業者が撮影いたします。
特に撮影の順番などは定めておりませんので、あいた時間を見はからっていただき、それぞれのお部屋へお越しいただきますようお願いいたします。
最後に5点目は、
議員総会当日の服装についてでございます。
前回、5月10日の
議会運営委員会におきまして、6月1日から10月31日までの間、議会におきましても当局と同様に、夏の
省エネルギー対策として冷房温度の適温化と軽装の奨励、いわゆる
クールビズの実施に協力することが確認されております。
しかしながら、
議員総会が行われます6月13日におきましては、先ほど説明いたしましたとおり、任期中4年間当局及び
議会事務局が広報等に使用します議員さんの個人のお写真を撮影する予定にしておりますので、当日の服装につきましては、
クールビズ実施期間中ではありますが御配慮いただきますようお願いいたします。
説明は以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件につきましては、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
御異議なしと認めます。したがって、本件につきましては先ほどの説明のとおりとさせていただきます。
次に、その他として報告があります。
まず、出
退庁表示盤の表示について、事務局の説明を求めます。
◎
庶務課長
お手元、出
退庁表示盤の変更の流れについて、表裏の資料をごらんください。
まず、表のほう、出
退庁表示盤の変更の流れ、これは新しい任期後でございます。
6月11日の任期開始とともに、早朝から50音順の表示、そして正副議長名においては空白、会派名も表示しない形にさせていただきます。イメージ図としては、この裏面の部分のとお
りとさせていただきます。
そして、これが、6月13日まではこの形で行わせていただきます。
6月14日の
各派世話人会後におきましては、遅くとも翌朝までに速やかに、会派名とともに会派順に表示した表示盤にかえさせていただきます。正副議長名は、この段階で空白でございます。
そして、6月20日以降の本会議におきまして、議長、副議長が選出の都度随時切りかえてまいりたいと存じます。よろしく御理解のほどお願い申し上げます。
以上です。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件はこれをもって終わります。
次に、新議会における通称の使用について、事務局の説明を求めます。
◎
庶務課長
こちらも、お手元に
通称名使用者一覧を配付してございます。
新議会における通称の使用について、届け出のございました議員さんはこの表のとおり19名からでございます。
なお、平成13年の
代表者会議での
申し合わせにより、この
公職選挙法上の通称を、届け出があれば任期中
議員氏名として用いるものとしておりますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。
以上です。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件はこれをもって終わります。
次に、6月定例会中の
地下駐車場の使用について、事務局の説明を求めます。
◎
庶務課長
新しい議会における6月定例会中におきましても、これまでと同様に、
地下駐車場につきましては議会用として30台分を確保してございます。満車となりました場合は、東館の駐車場の御利用をよろしくお願い申し上げます。
なお、
東館駐車場を御利用されました際は、議会からお帰りの際に事務局に駐車券を御持参くださいますようよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件はこれをもって終わります。
次に、
政務調査費に係る
住民訴訟について、事務局の説明を求めます。
◎
庶務課長
政務調査費に係る
住民訴訟について説明いたします。
こちら、お手元に、
政務調査費に係る
住民訴訟についての資料を配付させていただいております。
まず、この4ページをお開きください。
この判決の内容等につきまして、⑬でございます。
⑬判決期日、23年の5月11日でございます。これは原告の
返還請求対象21議員3会派のうち、10議員2会派について原告の請求の一部が認容されました。この請求額の合計は2,497万円余りでございましたが、そのうちの
返還額合計は183万9,021円でございました。
そして、⑭でございますが、平成23年5月26日をもちまして、原告・被告双方が期限までに控訴をいたしませんでしたので、この判決は確定の判決となりました。
そして、今後の
取り扱いでございますが、その次の、今後の手続についての資料をごらんください。
地方自治法242条の3の規定によりまして、判決が確定いたしました場合は、確定後60日以内を期限として市長は請求しなければなりません。この期限日は7月24日でございますが、同日は日曜日のため、実務的には7月22日を期限として請求させていただくこととなります。
そして、これも法律の規定によりまして、お支払いがなければ、市は訴訟を提起しなければならないという
地方自治法の規定となってございます。
ただし、実務的には、市長名の書面による請求は6月17日を予定しております。したがいまして、これに先立ちまして返還の御意思のある議員さん、あるいは会派におかれましては、返還を受け付けいたしたいと考えてございます。
以下、参考条文として、
地方自治法の当該条文を記載してございます。
以上で説明を終わります。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件はこれをもって終わります。
次に、平成23年度
政務調査費の第1四半期分の収支報告書提出について、事務局の説明を求めます。
◎
庶務課長
平成23年度の
政務調査費の第1四半期分の収支報告書、つまり4月、5月、そして6月10日までの分でございます。
これにつきましては、
政務調査費の交付に関する条例に基づきまして、7月11日月曜までに提出をよろしくお願い申し上げます。
なお、
政務調査費の運用に関する手引が施行されております。この手引に基づいて手続をしていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
しかしながら、手引の最初の施行年度でございますので、いろいろふなれなこともあろうかと存じます。事務局におきましても、御必要に応じまして助言等させていただきますので、お問い合わせ等くださいますようよろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。
◆岩下彰 委員
11日が締め切りで、公開はいつからなんですか。この分については来年度ですか。それ以後ですか。
◎
庶務課長
情報公開につきましては、7月11日に受けまして、これは収支報告書のチェック等をさせていただきまして……
◆岩下彰 委員
いやいや、それじゃなくて、23年度4月以降のことだから24年度がオープンなのか、23年度中にオープンか、それだけ。
◎
庶務課長
23年度中にオープンとなります。
○
大川原成彦 委員長
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、本件はこれをもって終わります。
これをもって本日の
協議事項は終了しました。
では、この際何か御発言はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、これをもって
議会運営委員会を閉会します。
御協力ありがとうございました。
(午後1時25分閉会)...